山形協立診療所についてABOUT US
山形協立診療所は「いつでも どこでも 誰もが安心してかかれる医療」を理念に掲げ、地域に根ざした診療所として、地域の皆さん、患者さんに安全、安心、 信頼される医療福祉を提供できるよう、医療の質の向上に努めてまいります。
外来診療、訪問診療中心とし、通所リハビリテーション(デイケア)・健康診断・予防接種も行っております。
診療所概要
- 施設名
- 社会医療法人 中信勤労者医療協会 山形協立診療所
- 診療科
- 内科・小児科
- 住所
- 〒390-1301 長野県東筑摩郡山形村2524-1
- 診療時間
- 9:00 – 12:00 16:00 – 18:00 臨時休診あり
- 休診日
- 土曜日午後・日曜日・祝日・年末年始 12/29午後 – 1/3は休業
※土曜日午後、交代制となります。
- 電話
- 0263-98-3933
- FAX
- 0263-98-3937
院内施設
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超音波検査
超音波検査(エコー検査)は、人の耳には聞こえない音(4MHz~15MHz)を体に当てて、その音が体の組織に当たって跳ね返ってきた音を画像として表示しているものです。検査は、検査する部位にゼリーを塗り、プローブと呼ばれる超音波を出すセンサーを検査部位にあてるだけで行うことができます。音を用いておりX線は用いていないため、放射線被ばくもなく妊娠中の方も検査を受けることが可能です。
検査の部位によっては、胸やお腹にゼリーを塗って検査をする必要があります。
※検査部位:頚部、心臓、腹部 -
レントゲン室
レントゲン検査は、放射線の一種である「X線」という電磁波を使って体内の画像を撮影し、幅広い病気の診断に役立てる画像検査です。この検査では、骨や水分などは白く描写され、肺などの空気が多い場所は黒く写るという特徴があります。肺炎などの肺に炎症が起きる病気の場合、炎症が起こっている場所には体液などの水分が多く集まります。そのため、肺炎が起きている場所は「白っぽく」写ります。この特徴を利用することで、肺の状態を把握することができるのです。
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心電図・ホルター心電図
心電図検査とは、心臓が鼓動を打つ際の微弱な電気信号を波形として記録し、その波形から心臓の状態を把握する検査です。心臓は私たちの意志とは関係なく、規則的に電気的興奮がおこり、これを心臓各部に伝え、心筋の収縮を起こし、血液を全身に送っています(心臓のポンプ機能)。このような心臓の電気的変化をグラフ化したのが心電図です。
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血液検査
血液の中には、細胞や抗体といったさまざまな物質が含まれています。それらの物質を項目ごとに分けて数値化したものが血液検査です。体に何らかの異常がある場合、血液中の物質数が増えたり減ったりするため、項目ごとに基準値と照らし合わせ、病気の診断や将来の発症リスクを調べるために行います。主に、肝臓や腎臓の病気、糖尿病、脂質異常症、貧血、血液の病気(白血病など)を見つけることができます。
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AED
AEDは「Automated External Defibrillator」の略語で、日本語では「自動体外式除細動器」と呼ばれる「高度管理医療機器」です。「除細動」とは、心臓がけいれん(細動)した状態を「取り除く」ことを指しますが、AEDは心臓に電気ショックを与えることで除細動を行います。
以前は医師など、限られた人しか使用が許されていなかったAEDですが、2004年7月から一般の人でも使えるよう規制が緩和されました。AEDは、救命時に必要な操作などを音声や光で案内するため、AEDを使えば一般の人でも救命活動を行えます。 -
SPO2モニター
パルスオキシメータで計るのは「動脈血酸素飽和度(と脈拍数)」です。動脈(心臓から全身に運ばれる血液)に含まれる酸素(O2)の飽和度(Saturation:サチュレーション)をパルスオキシメータ(pulse oximeter)を使って計っていますので、その測定値をSpO2(エスピーオーツー)と呼びます。採血などの方法によって動脈血の酸素飽和度を測定したものはSpO2と区別するためSaO2(エスエーオーツー)と呼びます。
施設基準
施設基準とは、医療法で定める医療機関及び医師等の基準の他に、健康保険法等の規定に基づき厚生労働大臣が定めた、保険診療の一部について、医療機関の機能や設備、診療体制等の基準を定めることにより、安全面やサービス面等を評価したものです。
基本診療料
- 機能強化加算
- 強化型在宅療養支援診療所
- 時間外対応加算1
- 明細書発行体制加算
- 外来後発医薬品使用体制加算
- 外来感染対策向上加算
法令による指定
- 保険医療機関
- 労災保険指定診療所
- 生活保護法指定医療機関
- 中国残留邦人等支援法指定診療所